リハビリテーション科
REHABILITATION
リハビリテーション科では物理療法・徒手療法・運動療法に加え、各種テーピングやインソールを用いた治療を行っています。理学療法士と運動器セラピストがひとり一人の患者さんの状態を評価してリハビリテーションプログラムを作成します。またそれぞれの仕事や生活に合わせて、運動指導や生活指導も行っています。
当院2階にありますリハビリテーション室は170平方メートルと広々としていますので、子供から高齢者、車椅子の方まで安心して運動を行うことができます。
リハビリテーション対象者
- 骨折、脱臼、靭帯損傷、捻挫後のリハビリテーションを必要とする方
- 頚部痛、肩こり、腰痛、五十肩、膝痛、関節痛、腱鞘炎などの痛みの改善を望む方
- 他院にて手術を行い、その後のリハビリテーションを希望される方
- 学校の検診で側弯、運動器に指摘を受けたお子さん、成長期に伴う関節の痛みのあるお子さん
- ゴルフ、テニス、野球、ランニングなどのスポーツにより肩、肘、膝、足などを痛めてしまった方
- 高齢の方で病気や転倒をきっかけに歩行、運動能力が低下してしまった方
- その他、痛みや運動機能の改善を必要とされる方
当院の特徴
FEATURES充実したスタッフのサポート
- 理学療法士 6名所属
- 病気や怪我をした後のリハビリテーションを専門に行う国家資格です。当院では主に10年以上の経験を有する理学療法士が成長期の障害から高齢者の疾患、各種手術を受けた方など幅広く質の高いリハビリテーションを行い、社会及びスポーツ活動への復帰支援を行います。
- 運動器
セラピスト 6名所属 - あんまマッサージ指圧師・柔道整復師・看護師の国家資格を有し、運動器セラピスト研修を受講し修了したスタッフが医師及び理学療法士の指示のもと、痛みを主体とした疾患の運動器リハビリを行います。
- 受付
アシスタント 3名 - いつも笑顔で対応いたします。
各種姿勢動作分析
レントゲンやMRI画像から幹部の状態を理解した後、姿勢や歩行動作を分析し、痛みや機能障害を引き起こす原因を見つけ出し、全身を考慮した理学療法を行います。
個別的理学療法
各種スポーツや職業の動作を理解し、その特性や各個人の身体的特性に合わせた理学療法を提供します。
子供の成長支援
学校検診(運動器検診)にて側弯症や運動機能の問題を指摘された小児・児童・学生のために姿勢指導や運動指導を行っています。
医療連携
他院での手術後や入退院後の患者さんを積極的に受け入れ、社会生活に復帰するためのリハビリテーションを行っています。
リハビリテーション施設
山田整形外科胃腸科肛門科のリハビリテーション施設を写真でご紹介いたします。
リハビリテーションの流れ
STEPS- STEP1
- 整形外科の診察を受けて医師が診断し、担当スタッフへ指示を出します。
- STEP2
- 担当スタッフと共に2階受付へ行きます。
(エレベーターを完備していますので、車いすの方も安心です。) - STEP3
- 担当スタッフが詳細な症状を聞き、身体機能の評価を行います。
- STEP4
- 10種類の物理療法機器から症状に合わせて治療を行います。
- STEP5
- 症状により理学療法士による徒手療法を行います。
- STEP6
- 症状により運動療法を行います。
- STEP7
- 自宅でできる簡単なエクササイズを指導します。
- STEP8
- 最後に2階受付にて次回の予定を説明し、リハビリ終了となります。
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048-882-3416